着付け屋、手作り屋の『花』です

日曜日は振袖の展示会の当番でした。朝９時から５時まで、毎年のことだけど、疲れる～です。お客様っていろいろな方がみえるでしょう、少しお話して、どんなタイプの方か？・・感じるんです。そうすると、振袖を選ぶお手伝いで、この方はこちらで選んであげなくては！っとか触った振袖の柄とか、色をみてて、古典柄かモダン柄か？判断してさりげなく私の頭の中でなにを薦めるか、探してお客様にお見せするんです。決め付けてはだめ、無責任な言葉もだめです。それでいて気持ちよく、納得されて笑顔で帰っていただく。来年はどんな色が多いんですか？ってよく聞かれるんですけど今回はさまざまの色で、友達とかぶらないのがいいとか。個性出したい・・・だったら思いっきり、成人式しか着れないような派手に染めた洋服のデザイナーさんのがいいんじゃない！古典柄は今はなかなか選んでいただけませんね。